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2026/08/27 (木)

【振袖メイク】令和は“ミュート囲み目”が正解。ナチュラルなのに圧倒的に盛れるデカ目の作り方★

【振袖メイク】令和は“ミュート囲み目”が正解。ナチュラルなのに圧倒的に盛れるデカ目の作り方★
こんにちは!
きものギャラリー本嶋です。
まだまだ暑い日が続いていますが、暦の上では少しずつ秋の気配が近づいてくる8月後半。
皆さまいかがお過ごしですか?
夏休みの期間を使って前撮りの準備を進めている方や、冬の成人式に向けてヘアメイクの研究を始めている方も多いのではないでしょうか?
一生に一度の振袖スタイル、準備を進める中で、実はたくさんの方が迷ってしまうのが「メイクの濃さ」なのです。
「着物がとっても華やかだから、メイクもいつもより濃くしないと負けちゃう!」と気合を入れた結果、なんだか普段の自分より老けて見えたり、メイクだけが浮いてしまったり……そんなお悩みの声をよく耳にします。
そんな「着物だから濃くしなきゃ」という思い込みを手放して、今の時代にぴったりな透明感と今っぽさを手に入れる方法があります。
それが、最近のトレンドメイクの中心にもなっている「ミュート囲み目」です。
今回は、なぜ振袖にふんわり優しい「ミュートカラー」の囲み目が似合うのか、そして、ナチュラルなのに目がひと回り大きく見える魔法のテクニックを徹底的に解説します ⸝⋆
ぜひ参考にしてくださいね!

◻︎1. なぜ今、振袖に「ミュート囲み目」なの?〜これまでの着物メイクからの卒業〜

そもそも「囲み目メイク」と聞くと、少し前のトレンドにあったような、黒いアイライナーや濃いブラウンのシャドウで目元をしっかり囲む「強めなメイク」をイメージされる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、令和の囲み目はそのアプローチがまったく異なります。
「ミュート(Muted)」には、「和らげる」「控えめにする」という意味があります。
つまり、ビビッドな明るい色や濃い締め色を使わずに、肌によくなじむベージュ、やわらかいブラウン、くすみピンク、グレージュといった、ふわっと優しい色合いのカラーで、目元を包み込むように囲むメイクのことを言います。
では、なぜこの優しいミュート囲み目が、伝統的で華やかな「振袖」にこれほどまで似合うのでしょうか?

⚫︎引き算のバランスが生む、洗練された大人っぽさ

振袖は、美しい古典柄や高級感のある生地、そして存在感抜群の帯や髪飾りなど、お着物そのものにたいへん華やかなパワーがあります。
ここに従来のような「濃いアイシャドウ×太いアイライン」のしっかりメイクを合わせてしまうと、お顔周りの主張が強すぎて、なんだか窮屈で重たい印象になってしまうことがあります。
一方で、目元に優しいミュートカラーを忍ばせると、着物の華やかさと、お顔の「抜け感」の間に美しいバランスが生まれ、あえて目元を主張しすぎないことで、皆さまが本来持っている瞳のキレイさや、お肌の透明感がグッと引き立つのです。
結果として「着に着られている感」がなくなり、余裕のある洗練された雰囲気をまとえるようになります。

⚫︎「線の枠」ではなく「目の範囲」を広げてデカ目に魅せる

これまでの囲み目が「目の周りに線を描くメイク」だったとすれば、ミュート囲み目は「目のまわりの骨格そのものを広げて見せる特別なメイク」と言えます。
お肌との境界線が曖昧なカラーで、目の周りにふわっとした影をつくることで、目の錯覚によって「どこからどこまでが目なのか」という輪郭が優しくぼやけます。
これによって、濃いラインを引かなくても、自然と目が上下左右に大きく広がって見えるというわけです。
「しっかり盛れているのに、頑張りすぎていない」。
この今っぽいこなれ感こそが、特別な日を迎える現代の女性に一番おすすめしたい理由です。

◻︎2. 【色選びの極意】振袖のカラー別・おすすめアイシャドウパレット ⸝⋆

ミュートメイクを成功させる一番のポイントは、「ただ色が薄いアイシャドウを選ぶ」ことではありません。
ご自分が着る振袖の雰囲気や色に合わせて、計算された優しい色味をチョイスすることです。
ここでは、振袖のタイプ別におすすめしたい、アイシャドウパレットの組み合わせをご紹介します。
お手持ちのお着物や、なりたい雰囲気に合わせて、ぴったりのカラーを見つけてみてくださいね♪

① 古典柄・赤・王道カラーの振袖には「あったかトープ×シナモンベージュ」

伝統的な赤やオレンジ、豪華なゴールドの柄が美しい王道の古典振袖には、少し温かみを感じるベージュや、ブラウンとグレーがキレイに混ざり合った「トープ」というカラーが抜群に似合います。
白っぽすぎるベージュは着物の強さに負けてしまうので、シナモンのような少し深みのあるスパイスカラーをベースに選ぶのがポイント。
目元にやわらかな血色感が生まれて、お着物の赤みと上品に調和してくれます。

② くすみ系・ニュアンスカラーの振袖には「アッシュローズ×モカグレージュ」

最近大人気のくすみパステルや、ドライフラワーが似合うようなアンティーク調の振袖には、目元のメイクも徹底的にトーンを合わせるのがおすすめです◎
青みとグレーが繊細に混ざったアッシュローズ(くすみピンク)や、ほのかに紫を帯びたモカグレージュのパレットを選んでみましょう。
アイシャドウの質感は、キラキラしすぎない「しっとりとしたソフトマット」や、上品なツヤが出るタイプを中心に選ぶと、お着物全体のアンティークな世界観を崩すことなく、はっとするほど雰囲気のある横顔を作ることができます。

③ 寒色系・モダン・黒地の振袖には「クールグレージュ×スモーキーピンク」

紺色や緑、黒、白を基調としたかっこいいモダンな振袖や、少しクールなコーディネートを目指す方には、赤みを抑えたクールグレージュや、シルバーのニュアンスを感じるスモーキーピンクがぴったりです。
目元に少しだけグレーのニュアンスを入れることで、都会的で凛とした透明感が引き立ちます。
少しだけひんやりとした優しいカラーは、お顔全体の透明感を底上げし、洗練された美人モードな振袖スタイルを完成させてくれますよ⭐︎

◻︎3. 【ステップ実践】ナチュラルなのに圧倒的に盛れる!“ミュート囲み目”の作り方⭐︎

お気に入りのカラーが決まったら、いよいよ実践です!
ここからは、誰でも簡単に「圧倒的なデカ目」と「抜け感」を両立できる、ミュート囲み目の具体的な作り方を4つのステップでご紹介します!

①上まぶたは「優しいグラデーション」でアイホールを整える

まずは、アイパレットの中で一番明るいベースカラー(お肌より少し明るめのベージュなど)を、大きめのブラシでアイホール全体にふんわりと広げます。
これでまぶたのくすみをキレイに消して、お肌を明るく整えましょう。
次に、メインとなる優しい色合いのミュートカラーを、二重幅よりも少し広め(単衣や奥二重の方は、目を開けた時に色が少し見えるくらいの位置まで)に重ねます。
この時、「濃いブラウンなどの締め色を目の際に細く入れる、いつものメイク法はあえて使わない」のが最大のポイントです。
指や何もついていないブラシで境目を優しくぼかし、まぶた全体に自然なホリの深さを仕込みます。

②最重要ポイント!「下まぶたの拡張」で目周りを優しく囲む

ミュート囲み目の主役は、実は「下まぶた」にあります!①で使ったメインのカラーを少し小さめのブラシに取って、下まぶたの目頭から目尻まで、涙袋の幅を目安に全体を太めにしっかり囲みましょう。
ここで一番大切になってくるのが、目尻側1/3の「三角ゾーン」です。
上まぶたの目尻と下まぶたの目尻が交わるくぼみ部分を、ミュートカラーで隙間なく埋めるように優しく塗りつぶしてください。
ここを黒や濃い茶色で埋めると目が小さく見えてしまいますが、肌なじみの良いミュートカラーで埋めることで、目の範囲が外側へ広がったように見え、驚くほど目が横にも縦にも大きく見えます。

③抜け感カラーのアイライナーで「締めない」目元作り

アイシャドウでふんわり囲み目を作ったら、アイライナーの出番です。
使うのは、くっきりとした黒ではなく、「グレージュ」「オリーブブラウン」「ピンクブラウン」といった、少し透け感のある優しいニュアンスカラーがおすすめです。
まつ毛の隙間を丁寧に埋めたら、目尻のラインは目のカーブに沿って、少しだけ長めにすっと力を抜くように描きます。
アイラインで目を「囲って締める」のではなく、「アイシャドウの影の延長として、目の横幅を優しく付け足す」イメージで描くと、美しい一体感が生まれます。

④束感まつ毛と繊細ラメで、瞳にキラキラの光をプラス ⸝⋆

仕上げは、マスカラとラメのトッピングです。
アイシャドウとアイラインが優しい色合いな分、まつ毛はクリアブラックやブラウンのマスカラで根元からしっかりと立ち上げましょう。
ピンセットなどで先端をちょこんとまとめて繊細な「束感」を作ると、瞳に光がたっぷり入って生き生きとした表情になります。
そして、振袖ならではの特別感を出すために、細かいパールやラメを、「上まぶたの中央」と「目頭の小さな点」にだけ、指先でポンと重ねてみてください。
まぶた全体をギラギラさせるのではなく、ポイントで光を落とすことで、まばたきをするたびに上品でうるっとした立体感が生まれます。

◻︎4. さらに周りと差をつける!肌とリップのバランス計算

ミュート囲み目の「美しい抜け感」を最大限に活かすには、お顔全体の引き算・足し算が重要です!

⚫︎ベースメイクは「ふんわりセミマット肌」が正解

ツヤを出しすぎると目元の繊細な色がぼやけてしまうため、お着物の生地感に合わせたすべすべの陶器肌に仕上げます。
パウダーで丁寧に整えることで、アイシャドウが一層キレイに際立ちます。

⚫︎チークは「同系色」で優しくつなぐ

目元と似たベージュピンクやローズ系を選び、お肌にふんわり溶け込ませるように広めに入れます。

⚫︎リップは「着物の色」を拾って主役に!

目元を優しくした分、お顔が寂しくならないようリップで華やかさを足します。
着物の柄に使われているテラコッタやプラムピンクなどを、じゅわっとグラデーションで塗れば、まるでプロが仕上げたような絶妙なバランスが完成します。

いかがでしたでしょうか?
今回は、令和の振袖スタイルにぴったりな「ミュート囲み目」の魅力と、そのやり方をご紹介しました!
着物を着るからといって、普段とまったく違う濃いメイクを無理にする必要はありません。
ご自身の骨格や、本来持っているお顔の魅力を優しく引き立ててくれるのが、このミュートメイクの嬉しいポイントです。
「ナチュラルなのに自然と盛れる」というバランスは、振袖の時はもちろん、お呼ばれのシーンや普段のお出かけメイクでもずっと使える万能なテクニックです。
大切な日を迎えるまでに、ぜひご自分にぴったりのアイシャドウを見つけて、お休みの日のメイク練習で試してみてくださいね。
皆様の晴れの日が、自分らしく心地よい素敵な一日になりますように❤︎
ぜひ今回の記事を参考にしていただけると嬉しいです!
当店では、振袖のレンタルから前撮り撮影までトータルでお手伝いしております。
不安なことがあれば、お気軽にご相談くださいね♪
あなただけの特別な一日のお手伝いができることを、スタッフ一同楽しみにしています!

◻︎最後に

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
きものギャラリー本嶋で振袖をご成約いただくと、プロのスタッフがすべてをサポートし『振袖まるごとお手伝い』します。
お振袖選びから、記念写真、成人式のお支度、アフターフォローまで本嶋におまかせ下さい。
◇ ◇ ◇
本嶋では、最高の思い出をつくる!コーディネートにこだわる!家族愛を大切にする!という三つの心を掲げて、日々皆様が心より喜んでいただけるよう精一杯お手伝いをさせていただいております。
当店で取り扱うお振袖は「一地域一柄のみの販売、レンタル」ですのでどうぞお早めにお越しください。
仕立て替え、染め替え、シミ抜きなどのご相談も随時賜っておりますので、お母様のお振袖を着られるという方もお気軽にご相談くださいませ。
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